ひとつの基板上にあらゆる大きさの部品を実装するために、同じメタルマスク内に厚みの異なる箇所を設けたい場合、従来、日本ではエッチング加工により部分的に厚みを変えることが主流とされていました。LPKF社のレーザー技術は、エッチングを用いずにレーザー溶着でステップステンシルを製造することが可能です。メタルマスクレーザー加工機で製造する、ハーフエッチングマスクに代わるステップステンシルは、ハーフエッチングにはない優位性も持ち合わせています。
今回は、メタルマスク製造メーカー様の他、基板メーカー様、実装会社様など多くのご関係者様にご清聴いただきました。たくさんのご参加誠にありがとうございました。
今後、当レーザーステップステンシルにつきましては、更なる分析、テストを行ってまいります。
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